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ヘルニア根本手術:基本知識
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■どのタイプのヘルニアか?
基本的に皮切を置き脱出部を調べるまで外ソケイヘルニアか内ソケイヘルニアか内・外合併ヘルニアか大腿ヘルニアかはわかりません。
| 【手術の準備は万端】 | 【さあ、手術開始です。】 |
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■皮膚切開の位置決定
基上前腸骨棘(腰骨)と恥骨結節を目印に皮膚切開をする位置を決定します。
| 【皮切位置決定】 |
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■ソケイヘルニアの皮膚切開
ソケイ靭帯に平行に約3〜8cmの皮膚切開をおきます。
| 【手術の準備は万端】 | 【さあ、手術開始です。】 |
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■皮下の筋肉の膜を切開
ソケイ靭帯に平行に約3〜8cmの皮膚切開をおきます。
| 【皮下筋膜の切離】 |
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■ソケイ管の開放
外腹斜筋腱膜を切開するとソケイ管内容が現れます。鼠径部にはお腹と外をつなぐ筒状の管があり、ソケイ管と呼ばれています。外腹斜筋腱膜はこの管の前壁にあたります。ソケイ管の中には男性では睾丸へ行く血管や精管(精子を運ぶ管)が、女性では子宮を前方へ引っ張る靭帯が通っています。
| 【外腹斜筋腱膜切離】 | 【ソケイ管開放01】 | 【ソケイ管開放02】 |
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| 【ソケイ管の開放03】 | 【ソケイ管(嚢と精管)】 | |
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■ソケイ管とヘルニア嚢の分離
筋層から飛び出したヘルニア部分をヘルニア嚢といいます。ヘルニア嚢の中身は腸であったり脂肪、腸間膜であったりします。大事なものである血管や精管とヘルニア嚢を分離し、血管や精管のみをテープで別に分けておきます。
| 【ヘルニア嚢の同定】 |
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| 【ヘルニア嚢の分離01】 | 【ヘルニア嚢の分離02】 | 【ソケイ管とヘルニア嚢を一緒にゴムで分離】 |
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| 【さらにソケイ管とヘルニア嚢を分離】 | ||
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■横筋筋膜の確認
ここで横筋筋膜の脆弱さや断裂を確認します。横筋筋膜が断裂しヘルニアが飛び出していれば、この時点で内ソケイヘルニア(直接型)と診断できます。しかし外ソケイヘルニアの合併もあり注意が必要です。
■ヘルニア嚢の露出と処理
ヘルニア嚢を内ソケイ輪の位置まで十分に剥離します。ヘルニア嚢が大きい場合は途中で切離する場合もあります。内ソケイ輪を同定します。
| 【ヘルニア嚢の分離と露出】 | 【ヘルニア嚢切離後に断端閉鎖縫合】 |
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| 【内ソケイ輪の同定】 | 【内ソケイ輪の同定】 |
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| 【内ソケイ輪の同定(引用:外科治療77巻6号 堀孝吏ほか)】 | |
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■術式の選択
この段階で、初めて、術式が選択されます!次のページで各術式を詳しくご紹介致します。




















